クロスインデックスの通訳・翻訳コーディネーターの雑感
韓国語翻訳
[2011/10/21] 韓国語翻訳で面白いのは、日本語とほぼ同じ語順、語彙(漢語)の言葉であっても、こと外来語の表記については、日本のカタカナ語とはずいぶん違ってしまうことです。
特に英語由来の言葉の場合、韓国語に翻訳されると、コーヒーが「コピ」になったり、コピーが「カピ」になったりして日本人との音感の違いが痛感されます。有名なのは、「ヘンボゴ」がハンバーガーといったあたりでしょうか。オリジナルの基本単語は両言語で明確に異なっていますが、外来語を韓国語に翻訳したり、韓国語から日本語に翻訳したりする際には、両言語共にネイティブに近い語学力が求められます。
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